受験戦争と菓子!?

お久しぶりです。ホントにご無沙汰しました。

昨年の事は昨年で…今年の菓子業界はガンバリますです。ハイ。

ところで、受験戦争と菓子!?ってタイトルですが、今年は受験に便乗した商品が各社から大量に発売になりました。

一例をあげても、

キャラメルコーン→カナエルコーン

さくさくパンダ→さくら さくさくパンダ

カール→うカール

トッポ→トッパ

味ごのみ→勝ごのみ

と、完全にダジャレの世界。

ダジャレ以外にも会社名をもじって、

カルビー→うカルビー

や、コアラのマーチ(コアラは寝てても落ちません)など、受験生の神頼み・わらをもつかむ状態の心理を巧みに?利用した商品が発売になりました。味的には普通なので菓子製造メーカーの作戦でしょう。

菓子での事の始まりは、ネスレ「キットカット」。某年に九州の支店長がダジャレでキットカットを「きっと、勝っと!」との案で始まったみたいです。

われわれの時代は五角形のエンピツ(五角→合格)くらいかな~。

2月3月は菓子業界ではイベント月間×②です。

2月3日の節分(豆)に始まって、バレンタイン(チョコ)・ひなまつり(ひなあられ)・ホワイトデー(クッキー、キャンディー)と菓子需要のイベントと春夏商品の選定会が続きます。

自分も今週には選定会が2件あり、バレンタイン商品の在庫販売があります。

今年の選定会は各社商品の値上げが続き商品構成を一から始める企業もあり、どのメーカーもいつになく真剣です。

今年のバレンタインは、女友達に贈る「友チョコ」・自分のために「Myチョコ」・男が女性に贈る「逆チョコ」などいろいろバリエーションが増えています。

数年前からバレンタインのチョコレートはセーターやネクタイのおまけとしてのポジションになっていますが、

あなたは今年誰にどんなチョコレートをプレゼントしますか?

今年も不定期に更新しますので、よろしくお願いします。

==おっちゃん==

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2007年大晦日!!

12月最初のブログが大晦日になってしましました。

お久ぶりです「おっちゃん」です。

今年は菓子業界(食品業界)でも激動の一年になりました。

食品偽装・原材料高騰による値上げ・猛暑による菓子需要の減少etc

食品偽装

菓子部類だけに限定しても、1月の不二家の賞味期限切れ原材料の使用から始まって、白い恋人・赤福・御福餅・船場吉兆・ミスタードーナツと大きく世間を騒がせた製造メーカーは枚挙に暇がないくらいの年でした。

確かに賞味(消費)期限が一日経過しただけでは商品に大きな変化は無いかもしれませんが、賞味(消費)期限という線引きは必要で消費者に対する購入の目安として必要な情報です。

今年は「公益通報者保護法」が施行され700件以上の通報があったようです。サラリーマンは会社の上司という無言の圧力者が存在するミラミッドの中の一部分のため、今までは会社の不正を告発する機会が少なかったが、この法律を機に通報者を抑えるのではなく、会社自体が襟を正してくれることになれば、法律が生きてくると思います。

原材料高騰による値上げ

2006年から原油の値上げに始まり、当初バイオ燃料用の穀物(主にトウモロコシ)の作付面積増加による小麦畑の減少での値上げと説明され、一過性の状態と思われた原材料の値上げが2007年一年間継続し各社値上げ(減量による実質値上げ)している。

菓子業界は子供の菓子購入金額もないがしろにできないため、2007年秋は各社減量と内部吸収で現状価格を維持していたが、最近のニュースで2008年春の小麦の引き渡し価格の約20%値上げとの情報から再度の値上げ(減量)が実施される様子。来春は各社数品の希望小売価格の値上げも合わせて実施されるようです。

M社などは12月にキャラメルなどの商品の希望小売価格の値上げを実施している。

猛暑による菓子需要の減少

2007年は暖冬~猛暑~酷暑になり埼玉の熊谷や岐阜県で40.9℃を記録し9月に関東直撃の大型台風が上陸するなど長~い夏を日本全国で記録した。

菓子類は日中の気温が20℃以下のほうがよく売れる。25~28℃程度の気温だとアイスクリームが、30℃以上の気温だと清涼・炭酸飲料がよく売れる。

今年の夏場の気温の流れだと、菓子需要は極端に減少する。夏場用の菓子類としてゼリー・水ようかん・棒ジュースはあるが、冬場のチョコレートには遠く及ばない。

今年は食品の安全・安心を揺るがす年になってしましました。

2008年は食に対する信頼を取り戻せる年にしたいし、なってもらいたい。

今年の夏にココログに引っ越しをしてきて、更新頻度がバラバラで申し訳ありませんでした。

自分の仕事である菓子業界の内情を書き始めたら「食品の偽装」という業界の大激震が次々に発生し客観的に更新するのがツライ時期があったのも事実です。

でも皆さんがお店で見かける菓子がどのようにして手元に届き、また内情を少しでも分かってもらえれば・・・2008年もがんばりますのでよろしくお願いします。

皆様、よいお年をお迎えください。

==おっちゃん==

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くちどけチョコレート

11月に入り各社くちどけチョコレートが発売になりました。

Photo

いちばん上のB社はおいといて、画像下の2品。似ていませんかL社とM社の冬季限定チョコレート。

箱の大きさもほぼ同じ、中のチョコレートもサイコロ型の四角い直方体のチョコレートにココアパウダー。しいて、違いを挙げるとすれば、白い箱のL社の製品が今年の新製品。茶色い箱のM社は約10年前からの発売(冬季限定)。まっ、ここまで云えばどのメーカーの商品か分かるのでとりあえず、書いちゃいます。

明治製菓(M社)メルティーキッスミルク

ロッテ(L社)ウインターズテール

ちなみに一番上の菓子は

ブルボン(B社)ガナッシュガナッシュビターです。

冬季限定商品は商品の特性のため販売期間が短い(11月~翌年2月)ので、消費者の皆様は同一商品を複数回購入するのは稀です。

しかし、冬をイメージしたコマーシャルを展開する企業にとっては冬季の数ヶ月間だけ販売する菓子に大きな活路を探しています(まだ、途中)。コンビニやスーパーにとっては秋の新製品とバレンタインデーの間にある大きな商材の一つです。特にスーパーは秋に新製品七五三冬季限定菓子年末大袋お年玉特需節分バレンタインひな祭りホワイトデー春の行楽ゴールデンウイーク・・・とエンドレスに続くエンド(特売棚)の商品として一員を担っています。

そーいえば、このブログでクリスマスケーキの話を書いた時に『ケーキ屋さん』からメールをいただきました。

ケーキ屋さん業界もバターなど乳製品が品薄状態みたいです。でも、6月ごろのニュースで牛乳の消費が減って破棄している映像を見た記憶があるのですが、生乳だと日持ちしないと思いますが、加工してバターやスキムミルクにしておけば良いのでは??

話は変わっちゃいますが、ケーキ屋さんで売っているクッキー・ビスケットって美味しいのに当たる確率高くありませんか?たぶんバターを多く使ったクッキーなんでしょうね!!

ダメ出し、賛同のコメント・メールお待ちしています。

たまには次回予告・・遊び心のあるパッケージ・・・の予定です。

==おっちゃん==

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この話題は最後にしたい

タイトルにも書きましたが、何を書くかはだいたい想像できると思いますが・・・

そうです、「食の安全性」についてです。

今年だけでも1月に発覚した不二家の期限切れ原料の使用・原材料賞味期限切れの白い恋人・製造年月日偽装の赤福・原材料偽装の比内地鶏・賞味期限改ざんの船場吉兆・製造年月日偽装の御福餅・原材料不当表示の安曇野産トマトジュース太閤出世餅鹿児島産大根漬物ミスタードーナッツ等々・・・・

もう、うんざりです。大げさですが日本の日本らしさはどこへ行ってしまうんでしょう??

このブログのテーマとは外れてしまいますが、昨年はTV業界で「あるある・・・」「白いんげんダイエット・・・」など演出とはかけ離れた偽装・偽造のラッシュでした。今年は食品業界でいろいろ発覚しています。それもほとんどが内部告発で。

自分の勤めている菓子メーカーはそんな事はないと信じたいです。でも、言い切れるだけの自信はありません。

自分は営業なので、工場内に入ったことはありません。製品が完成してダンボールに梱包されている姿以降しか見ていないからです。製造のどこかの段階で故意または過失により不当なことが行われていても当事者以外には分かりません。

自社製品を信じて営業するしかないのです。(拠りどころがない)

もう、こんな内容の記事を書くのは最後にしたいです。

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話は180度変わって、今日ホワイトデーのプレゼンテーションをある企業でやってきました

各社年々専用商品が少なくなってきている中、U○A△覚◇さんはVD・WDとも力をいれています。VD(バレンタインデー)も、※川製菓さんがガンバッテいます。

==おっちゃん==

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お菓子の食シーン???

お菓子の食シーン???

お菓子は嗜好品です。食べたい人が自分の嗜好に合わせ食べたい物を購入する、それが一般の人がお菓子を手にする方法です。

でもお菓子にはもう一つ手にする方法がある。それは、景品としてお菓子を手にする方法である。この手段で手にしたお菓子は自分の嗜好とは必ずしも一致しているとは限らない。

簡単に云うと、お菓子を他人からもらったり、おまけのことです。

この時期は秋祭りなどで子供神輿(こどもみこし)を担いだ子供たちに菓子がふるまわれます。菓子メーカーにとって、結構おいしい売上になります。返品はないし100%買い取りなのでロスも出ない。ただしその菓子が子供受けするかは微妙ですが。

次に大学の学園祭のシーズンです。少し前まで生徒が制作したクッキーやケーキをだす喫茶コーナーがありましたが、保健所の指導やO-157以降は既製品のコーヒーや流通菓子を出す店が増え、その代りにメイド喫茶やアニメコスプレの店が増えました。学生は通常コンビニ等で菓子を買いますが、大量に買う予定でC&Cや問屋にで買い求めます。

3日間位の学園祭で大量の菓子を買っていく大学生諸君!採算は?

自分の嗜好にそぐわない菓子をもらったり・ふるまわれたりしても、最近の菓子はそこそこ美味しいのでゼヒ一度食べてみてください。もし、その菓子が美味しければ街中で見かけた際にはゼヒご購入を・・・。

==おっちゃん==

友達のブログですたま~に料理レシピが載っているので・・・【宣伝?】

食べて元気!作って幸せ!食ってハッピー!

まっ!のぞいてください。

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冬季限定菓子

世間では「赤福」「比内地鶏」など食に関するアレヤコレヤが出ていますが、次のターゲットは・・・

これは==おっちゃん==の感ですが

白・・・白い恋人

赤・・・赤福

黒・・・??かな?

ところで、冬季限定の菓子が10月後半から11月にかけて発売になります。

チョコレートをより錬り込み水分値を上げた商品で、融点を下げ通常より口溶けを良くした商品や、粉糖を使った商品です。

数年前に生チョコがブームになりましたが、ムースポッキーやフランなどの発売で生チョコブームは急速に終焉になりました。しかし、ゴディバ等の高級チョコレート専門店などではトリュフチョコレートよりも生チョコレートが売りになっています。

生チョコレートって大人のお菓子って気がしません?ブランデーやウイスキーによくマッチしますよね。

チョコレート以外にも粉糖を使った菓子が発売になります。粉糖は字のとおり、粉の砂糖ですが、なぜ冬なのか?

空気中の湿気(湿度:%)が低くなるこの時期でないと粉糖と空気中の水分が結合し溶けてしまうからです。あと、粉糖って雪みたいでしょ。

そろそろ、バレンタインの発注も上がってきたし今年もあと10週間、年末商戦も本格的になるシーズンです。一般消費者のみなさん、お菓子をたくさん食べてください。

==おっちゃん==

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赤福よ! おまえもか・・・

ちょっと、このブログを放置プレイしている隙に、また菓子業界で問題発生!!

つい、この前「白い恋人」の問題に続き、今度は赤福ですか・・・残念!

賞味期限の短い(消費期限)商品は生産調整が難しいのは分かるが、消費期限の改ざんや、売れ残り商品のRe:商品化はダメだろう。

赤福に対して無期限の営業禁止命令が出ました。

大手の製パン業がクリスマスケーキを12月23~25日に大量に作れるわけないのは、皆さんご存じですよね!スポンジケーキと生クリームなのに。でも、確実に販売していますよ。ナゼ?

おっちゃんが学生時代に大手製パンでバイトしていたときの話です。

夏の暑い時期にはパンはあまり売れません、でも工場の稼働率を上げるため、この時期にスポンジケーキを大量に焼きます。夜勤の夜8時から翌朝の5時までの勤務時間中ず~っとスポンジケーキを焼いています(もちろん機械が焼くのですが)。

夏に焼いたスポンジケーキを別の冷凍倉庫に運び冬までカチンコチンに凍らせます。

11月末から12月初旬になるとそのスポンジケーキに生クリームをデコレーションして、またカチンコチンに凍らせます。そうしてクリスマスになると解凍して販売します。

今年クリスマスケーキを買ったら箱に貼ってあるシールを見ると『解凍日』って書いてあるよ。

イチゴは冷凍できないから・・・だから、イチゴは別添えになってるでしょ!!

赤福も表示を「謹製」じゃなくて「解凍日」にすれば食品衛生法的にも問題なかったはず。消費期限が2日しかない商品を全国のデパート等で販売するには、いくら流通が発達しても直生産するか、冷凍しか方法がないのは明白なのに・・・。

でも、赤福の件はこれくらいにして、他の生菓子や上生など消費期限が短い商品は他にもあるような気がします。

今年は菓子業界の膿(悪習慣)を排除する年なんですかねぇ~。

==おっちゃん==

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お菓子値上げ!?  その②

「お菓子値上げ!?  その②」になります。連載で書く内容なのかな~と、思いつつも前回をその①にしてしまったので、その②を書きます。

結構、裏のダークな部分の話になりますので、業界の方は軽く流してください。

その①では、原油高騰・小麦粉の高騰・砂糖類の高騰で菓子の減量による実質値上げでしたが、もう一つ理由があります。

菓子は標準小売価格の約50~55%が製造原価です。つまり、標準小売100円の商品は50~55円で製造しそれに約25~30%の経費上積みをして問屋に納品します。問屋に納品する単価を建値といいます。

製造原価に上積みする25~30%分がメーカーの利益になります。しかし、そのまま利益になることはありません。

その利益の中から人件費・配送費・特売等の販促費・リベート・返品による処分費用が経費として必要です。販促費以外の経費は製造段階である程度の使用金額が算出できますが、一番の問題は販促費とリベートです。

まずは、販促費から。

菓子は嗜好品ですから、次々に新製品を発売します。しかし新製品はヒットするか分かりません。メーカーはTV-CMや消費者キャンペーン等で販促を仕掛けますが、レギュラー導入以外で一番の販促は特売です。つまり、安売りです。

特売はTV-CMや消費者キャンペーンを実施している商品を安く大量に陳列してもらうことで、消費者に対し大きなアピールをする手段です。

みなさんは、スーパー等のチラシで新商品の広告ではなく既存品の同じ商品の特売が数か月に一度のサイクルで掲載されていることを感じていますか?つまり、スーパーは売れると分かっている商品のみチラシに掲載していて、新製品のチラシが減ってきているのです。スーパーも店内在庫の減少に努めているのである程度しょうがないとは思いますが、新製品がチラシに掲載される回数が減るとメーカーとしては新しい商品をお店や消費者の皆様に育てていただく(長く購入していただく)思いが届かないのが残念です。

最近は安売り店でのEDLP(エブリデーロープライス)の店が多く販促費がかさんでいます。

もう一つは、リベートです。

菓子業界は古くから建値制をしいています。つまり、メーカーが決めた商品の単価を日本全国どの問屋さんへも同じ値段で納品しています。製造工場のとなりにある問屋さんでも北海道や沖縄の端にある問屋さんでも同じ値段で納品しています。たとえ配送経費が100倍違ったとしても同じ納品単価です。メーカーとしては自社商品を多く買っていだだいた問屋さんやスーパーさんへはリベートという項目でバックマージンを支払っています。

昔には無かった項目のリベートが現在の流通システムではイロイロ発生してきました。

★センターリベート(問屋・スーパーの一括配送により発生)

★契約リベート(問屋・スーパーとの年間購入金額を契約しそれに対し発生)

★登録料(新製品をコンピューターに登録してもらう時に発生)

★金融リベート・物流機能リベート・ノー返品リベート・etc

流通の変化により様々な新しいリベートの要求が出てきています。今までの利益体系ではメーカーの利益が確保できないので、原材料値上げのこの時期に便乗して減量による実質の値上げをしているように思われます

ちょっとグロイ話だったので、結末はちょっとアヤフヤでゴメン。

==おっちゃん==

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お菓子値上げ!?  その①

今年の夏は異常でしたね!? 暑さが。

チョコレートは溶けるしグミも溶けるし、それが9月いっぱい続きました。

みなさん健康は保たれていますか?

昨年より原油高騰とマスコミ各社が報道しており、ガソリン価格も上昇の一途をたどっています。10月よりまたガソリンの元売り価格が値上げになるそうです。

この機会に便乗(?)して、菓子業界も値上げラッシュです。特にチョコレート関係の菓子が値上げになります。

皆さんは???と、思われるかもしれません。だって、小売店やスーパー・コンビニでは昨年や今年の春先と小売価格が変わっていないと思われる方も多いでしょう。

実際、小売価格は変わっていません。昨年100円で販売されていた商品は100円だし、300円の商品は300円のママです。

しかし流通菓子メーカーは姑息な手段で値上げを実施していたのです。

それは減量(げんりょう)です。

女性が注目するダイエットの減量とは違い、菓子の場合は分らないように、そ~っと量を減らしています。プレス発表等はしていますが、増量の時とは違い内々に粛々と実行しています。

たとえば、「キ●キ・キ◆ズ」がテレビコマーシャルをしている12粒入りのチョコレートは、1箱で2gの減量をしています。

「加△あ※」がコマーシャルをしているチョコ+ビスケットはチョコレート比率を下げました。

10月に入ると「新★由×」のコマーシャルを放映している、プレッツェルにチョコをコーティングしているあの菓子も減量です。

他の食品(マヨネーズ・サラダ油・カップ麺)は量目そのままで、小売価格を値上げしているのに、菓子に関しては小売価格そのままで、内容量を減・・・なぜ?

それは、流通菓子の最大消費者が子供だからです。

単純に値上げをしてしまうと、限られている子どものお小遣いでは、購買数量が減少してしまうからです。だったら、内容量を減らし小売価格をそのままにすれば、お買い上げ点数は変化しません。イコール、購入金額も減少しないわけです。

このカ・ラ・ク・リわかります??

流通菓子が実質値上げになるのは、他にも大きな理由があるんです。

それは・・・また、次回に。

==おっちゃん==

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菓子屋この時期の作業

朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだチョコレートには厳しい気温が続いていますなぁ~!!

今日の朝、友人に菓子を宅配便で送りました、クール便にしなかったから溶けている気がします。南無南無・・・

ところで、この時期菓子屋の営業は「キャラバン」と、云う作業を連日行います。

キャラバンとは、チェーンスーパーを担当しているメーカーセールスが各店舗を巡回し店の棚を選定会で決めた棚とおりに商品を並べ替えることです。各店の社員はグロサリー統括の立場にいるため、店での担当者の多くはパートのおばちゃんが多いので、棚替えがスムーズに進行しないのが現状です。

メーカーセールスは新商品には大量の販促(TV-CM・キャンペーン)をかけているので、いち早く商品の入れ替えを行いたいのです。逆にこの秋の棚替えでカットになった商品は、商品自体が休止・中止のため早く売り場から撤去しないといつまでも旧品が発注され納品欠品による、ペナルティー(売買差益補てん等)が発生する可能性があるのです。

でも、棚替えなどは、店の仕事なのに担当者教育が未熟なため各メーカーに依存しているのが実情です。

コンビニなどは本部と各店の間に十数店舗を担当するSV(スーパーバイザー)という人がいて、各店に個別指導する人がいるので発売日当日に新商品が陳列され、メーカーに応援を求めるのは新店陳列の初回のみです。(新店陳列も問屋からの要請で本部はノータッチです)

今回はちょっと、ダークな部分でしたが、こんな裏話もたま~には・・・

==おっちゃん==

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